CFO Advisory
クライアント企業の長期的な事業成長に不可欠なファイナンス・会計に関する様々な課題の解決をご支援しています。
とりわけ、上場会社における財務戦略策定や海外グループ経営管理、CFO業務アウトソーシング、資本調達、M&A・PMI(買収後統合)、米ナスダック上場のプロジェクト指揮といった数多くの実績があります。
上場会社およびスタートアップのCFO、投資銀行、コンサルティングファームにおいて20年以上かけて培った専門性、国際的なビジネス経験を保有する弊社のプロフェッショナルが貴社のプロジェクトをリードします。
弊社代表プロフィール
Dai Kadomae, CFA, CPA
<略歴>
慶應義塾大学卒業後、Arthur Andersenに新卒入社。管理会計導入支援、シンガポールでのグローバルERPプロジェクトに参画後、Ernst&YoungでクロスボーダーM&AやLBO、カーブアウト・事業再生、バルクセール・ディストレスト投資、JV組成等の取引における財務アドバイザリー、仕組債や無形資産を含む複雑なアセットクラスのバリュエーション、ファンドの公正価値監査等に従事。リーマンショックを機に英ケンブリッジ大学院で経営学修士号(ファイナンス専攻)を取得後、野村證券およびCitiの投資銀行部門にて金融機関に対するM&Aや資本調達のアドバイザリーに従事。その後、大手メーカーの経営企画において主に東南アジアやインドにおける水処理・バイオガス発電等のインフラ開発(官民連携プロジェクト/BOT型案件)、プロジェクトファイナンス、現地企業のM&A・PMI(買収後統合)ならびにKPI管理やガバナンス構築、海外スタートアップへのシリーズB出資、グループ投融資規定の整備、持株会社化、ROIC指標の導入といったグループ財務管理体制の構築を主導。コロナ禍に入ってインドから日本に帰国後はEC食材宅配の上場会社にCFOとして参画し、決算マネジメント、財務報告、適時開示、米国の買収先を含むグループキャッシュマネジメントシステムの導入、監査対応、自社株買いを含む資本政策、海外投資家IR、M&A・PMI支援、グループ管理規定の整備等を推進。
直近数年間はフィンテックやメディカルサービス企業の取締役CFOとしてNasdaq上場を指揮する傍ら、国内外スタートアップの社外CFOならびに上場企業の財務顧問などを歴任。20年以上かけて国内外で培ったファイナンス・会計の知見と経験をベースに、財務戦略の策定と実行を幅広く手がける。現在、東南アジアをビジネス活動の主な拠点とし、財務顧問として様々な会社や案件に対する専門的なアドバイスを提供するだけでなく、投資家としてもスタートアップならびに環境・ソーシャル関連のプロジェクトを支援。また、アジアにおける次世代の金融リテラシーを向上させるべく、研修・教育事業や経済関連の幅広いトピックを扱った執筆活動にも精力的に取り組んでいる。バンコク在住。
<学歴>
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慶應義塾志木高等学校卒業
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慶應義塾大学経済学部 2002年3月卒業(慶應義塾大学給費奨学金受給)
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University of Cambridge 2010年8月修了(MBA with Concentration in Finance)
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University of Virginia 2001年5月 卒業必要単位取得(BA in Economics, Phi Beta Kappa会員)
<資格>
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CFA協会認定アナリスト(CFA協会正会員、CFA Thailand Society Member)
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CPA(ライセンス番号:54054)
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Terrapin Financial Modeling Master
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SAP認定R/3 コンサルタント
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TOEIC 970, TOEFL 640 (PBT)
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英語、日本語に堪能。他にドイツ語とタイ語
事業概要
あsfd
企業にとっての長期的な「成功」とは何か、バリュエーションをいかに持続可能なレベルで高めていくか、外部環境が目まぐるしく変化する中でバランスシートをいかに最適化するか、リターンをいかにステークホルダーに分配すべきか、といった重要な経営課題についてクライアント企業のニーズに則した財務アドバイザリーサービスをご提供します。
弊社はクライアント企業を取り巻く経営課題、特にファイナンス関連の多岐に亘るコンサルティングサービスを展開しています。例として、財務戦略の策定および実行、エクイティストーリーに沿った資本政策の立案、管理会計の整備、国内外の資本調達、日米のIPOマネジメント、資本予算の策定・運用、キャッシュフロー管理、ガバナンス・リスク管理、日米上場会社の監査対応、M&A・PMI、日米上場会社の開示実務、IRを通じた資本市場へのコミュニケーション、東南アジア・インド進出支援等のプロジェクトを数多く扱っています。
また、スタートアップやESGプロジェクト(特に環境・インフラ開発)への出資、次世代のCFOを目指すプロフェッショナルや従業員のファイナンスリテラシー向上を図る国内外の企業を対象とした金融教育・研修事業も行っています。